手術しかない!?肘部管症候群の原因

肘の違和感や手の痺れを常に持たれている方は放っておかないでください。

実はただの痺れではなく、
肘の変形が関係している肘部管症候群という疾患の可能性があります。

以下に示す症状が当てはまる場合はその可能性があるのでご覧ください!

肘部管症候群の症状

肘部管症候群は尺骨神経マヒの1種で、
特有の症状がいくつか現れます。

今まで肘を酷使されてきた方や骨折を経験した方に多く現れます。

痺れだけでなく筋肉がやせ細るのも特徴です。

尺骨神経のマヒ

尺骨神経の症状は以下のようになります。

どれも特徴的な症状ですので以下を参考にしてください。

  • かぎ爪変形
  • 小指球・指の間が萎縮
  • 薬指の半分と小指の痺れ


もし、どれか当てはまるようでしたら尺骨神経マヒ・肘部管症候群であることを疑ってください。

チネル兆候

チネル兆候とは神経の圧迫を調べる検査の1つです。

肘の内側を軽く叩くように刺激すると
痺れや響きがあるとその部分で神経に負担が加わっていることになります。

原因

そもそも肘部管症候群になったのは何故でしょうか?

明確な理由がいくつかあります。

多くは肘を酷使してきたことに関連があります以下をご覧ください!

肘を酷使してきた(スポーツ)

野球や柔道など肘に負担のかかるスポーツを
思春期に激しく行うと肘の変形を起こしやすくなります。

大人になってもその変形の影響は残るので肘部管症候群を発症することがあります。

肘を酷使してきた(仕事)

先程とは対照的に肘に負担をかけるようなお仕事に就くと、
子どもの頃と比べ筋肉の柔軟性が低くなっています。

繰り返し肘に刺激を与えることで筋肉に炎症が起きるので神経にも影響が出ます。

骨折

幼少の頃に高いところから落ちて腕を骨折した経験はありませんか?

この時に骨が正常に繋がらなかったら、
数十年後に後遺症として肘部管症候群が現れます。

ガングリオン

ガングリオンは肘に繰り返し負担や刺激を繰り返すことで
突然その部分に腫瘍のようなものができます。

マッサージの仕事をしている方は手首など間接の付近にできやすいのが特徴です。

このガングリオンが尺骨神経を圧迫してしまいます。

肘部管症候群へのアプローチ

最後に肘部管症候群へのアプローチ方法をお伝えします。

整骨院で出来る施術と病院での処置をお伝えします。今後の参考にして頂ければ幸いです。

肘部管への鍼施術

肘部管の近くへ針施術を行い、
筋肉の緊張や炎症を抑えることができます。

多くの場合は肘の筋肉が尺骨神経に負担をかけて
症状が出ている場合が多いのでこの部分への鍼が効果的です。

外科手術

病院へ行くとやはり外科手術を勧められるでしょう。

完全に症状がなくなるかは別ですが、
手術をするのは一番効果を期待できる選択肢です。

手術を一番最初に選択する前に色々な選択肢を考えることも大切です。

この記事の筆者
庄本 泰崇(しょうもと やすたか)
福島区の整骨院、「ふくしま駅前整骨院」の施術者。
柔道整復師と鍼灸師の資格を持ち、信念を持って施術を行っています。

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